青島から火車の寝台車に揺られ約14時間。
非常に快適で楽しい交流があった列車の旅を終え、河南省鄭州駅へ朝の5時頃到着。
鄭州での目的はずばり少林寺!
少林寺に行くにはまず鄭州からさらにバスに乗り、登封というところに移動する必要がある。
約1時間半。
さらに登封から少林寺行きのバスに乗りやっと到着。
ところがついてビックリ人の数。
観光地化が進んでいると聞いてはいたがまさかこれほどまでとは。
厳かな少林寺のイメージは微塵もなく、もはやふつうのどこにでもある公園のようであった。
入場券がまず110元と高い。
また少林武術の演武ショーがあるのだが、途中途中で演武ビデオの販売が入ったりする。
これほど商魂逞しいと、もうどうでもよくなる。
まだ見所はあったようだがテンションは上がらずに早々に引き上げ。
鄭州には外にも太極拳発祥の地があったりするのだがそこは逆に観光地化されておらず、一見だけで行くのはリスキーなので今回はスルー。
また散々な鄭州の旅であった。
明日は火車で一気に成都に向う。
これまた寝台車でおよそ22時間の列車の旅。
もはや関口知宏中国列車の旅を目指そう。
0 件のコメント:
コメントを投稿