成都からまた列車で丸一日以上の移動。
寝台車に乗り合わせた若い女性に何故か切符の交換を求められる。
切符には切符を買った駅の場所が印字されるのだが、彼女の買った場所は成都ではなく別の駅で買ったものだからだという。
よくわからないが行き先も同じだったので承諾。
そして桂林に到着。
少し薄曇りの桂林に夕方到着。
緯度は多分台北と同じくらいか。
蒸し暑い。
しかもなんとまだ蝉が鳴いている。
桂林での宿もやはりユースで駅前にあり便利だ。
ドミトリーにはアメリカ人のパッカーがふたり泊まっていた。
だが規模が大きいわりには全体的に人が少ない感じ。
翌日、朝から桂林名物漓江下り。
ユースが手配している150元のコースをチョイス。
上海から中国各地旅行をしているという上海人中年夫婦と乗り合わせる。
四人乗りの小さなエンジン付きボートで漓江を下る。
絶景だった。
昔から憧れ続けてきた桂林の山々がまさに目の前に広がる感動。
やがて小さなボートは陽提という船付き場に着きそこからはバスで陽朔というオシャンティーな街へ向かう。
なぜかアメリカンな街。
欧米人もちらほら。
そこでも中年夫婦と一緒にブラブラする。
そこからまたバスで桂林駅のほうへ戻る。
なかなか充実した一日であった。
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