結局西寧の市街に汽車の切符売り場があったので、夜にすぐ出発できる切符があるか尋ねると、二等寝台はすべて売り切れだったが一等寝台は余っていたので迷わずそれを購入。
325元。
ちなみに現在は、西寧駅は工事中で閉鎖されており、メインが郊外にある西寧西駅に移されて運営されている。
張りぼてで作られたような駅だった。。。
さて、久々の一等寝台、楽しみに乗ってみると、やたらやかましい中国人父子とおとなしい中国人のじいさんと同じ部屋になった。。。
一等寝台はメンツによっては最悪と化す。
つまらないので、さっさと寝た。。。
21時15分初で、西安には翌朝の10時頃到着した。
西安も雨だった。。
やたらにぎやかな西安駅を抜け、大きな城壁を構える西安の城内へ入り、例によって青年旅館に宿探しに赴く。
とりあえず駅に一番近い七賢青年旅館に行ってみると、なんとかベッドに空きがあり入ることができた。
雨の中彷徨わずに済んだ。
四合院風の建物が特徴のこの宿。一泊50元と高い。
会員カードで45元にしてもらい、宿を確保。
すこし雨が上がってきたので、街に繰り出す。
城壁がある以外は、街中は普通の街だ。
ところどころ鐘楼など古式豊かな建物はあるが、いたって普通の街。
天気もよくないので、鐘楼を見て、適当な店で刀削面を食ってすぐに宿に戻ってきた。
ここの宿のラウンジは外見の四合院風建物とギャップがありすぎ。
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