香港にて4日ほど滞在。
ビクトリア湾の夜景をみたり、九龍公園でまったり太極拳をみたり、そして飲茶をしたりと、香港を普通に満喫。
そして17日の昼より香港(九龍)~広州東を結ぶ火車(汽車)にて中国広州へ上陸。運賃190HK$。
入出境もスムーズでした。
さて、目的地は広州ではなく、とりあえず去年行けなかった昆明に行くことにしたので、広州東駅に着くなり、長途列車の切符売り場へと行き、切符を買うための行列に並ぶ。
ここの駅では10日後までの切符を購入できるようだ。
列に並ぶこと1時間、ようやく自分の番が回ってきて、いざ昆明行きのチケットを買おうとするが、やはりというか完全に売り切れでかろうじて、三日後の無座だけあるという、、、。
広州から昆明までは火車で約25時間ほど。
さすがにしょっぱなからこの試練はないなと思い、夜も更けてきたのでひとまず陣を引く。
するといきなりの激しい雷雨に見舞われ、あまつさえ空きのある宿が見つからない。
10件くらい回ってようやく空き部屋のあるホテルに命からがらチェックイン。
この時すでに夜の9時前であった。。。
広州は、ホテル代など物価が高く、無駄に長居はできないので、その翌日の今日、旅行会社に行き、なんとか昆明行きを早急に手配できないか尋ねると、すぐに行きたいなら飛行機しかないとのことで、火車好きの小生としてはいささか遺憾ではあるが、やむを得ず初の国内線に乗ることにした。
明日のフライトだと格安がないのでチケット代1450元也。
かなり高いが、一日のホテル代が経済的ホテルでも300元前後する広州で、数日後の格安チケット(といっても数百元くらいしか安くない)を待つよりはるかにお得だ。
そこで、航空券を手配してもらう。手配代50元。
ちなみに火車などのチケットの手配代行の相場は20元ほどらしい。
こうしてようやく昆明行きのチケットをゲットし、本日のホテルへ帰着。
ここのホテルも320元とかなりの出費。
とてもパッカーのする行動ではない、、。
さて、香港ではどこでもWiFiがたいてい使えたが、中国の経済ホテルなどでは、まだまだ有線LANが健在である。
こういうときに持って行っておきたいのが、画像のポータブルWIFIルータ。
本日のLAN環境の模様だ。
手のひらで握りつかめるほどの小さいサイズで、これはいわゆるSIMが入るようなモバイルポケットWIFIではなく、一般のLAN回線がひとつあればそれを手軽にWIFIに変換してくれるという優れモノ。ACアダプタも不要で、USBバスパワーにて動作。
小生の場合は、無線の恩恵にあずかるためにUSB電源アダプタを使用。
こいつは特にWIFI接続できるスマホユーザーには非常に恩恵があるだろう。
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