今朝、理想郷シャングリラをあとにする。
バスターミナルより麗江行きの切符を買う。63元。
来た時と違うルートだった。
断崖絶壁を望む道をどんどん下っていく。。。
標高が3000からマイナスになるのではないかというくらい永遠に。
そして窓に見える景色は、シャングリラで門票払って見学したどこの景区よりすばらしく、感動的なものであった、、、。
たしかに、中国地方政府が理想郷シャングリラはここの地がモデルである!と主張して改名までしてしまったのもうなずける、、、。
4時間ほどで麗江バスターミナルへ到着。
ターミナルから麗江にある、これまた古城のユースはわりと近かったため、歩いて突入。
しかし、シャングリラに比べて暑い、ジャンバーを脱ぐ。
麗江にもシャングリラ同様古城があり、麗江の古城の方が規模が大きく、かなり迷いながらなんとか、ユースにたどり着いた。
今の時期は、火把節というイベントがあるため、宿を確保するのは難しいだろうと思っていたが、あっさりと入れた。
シャングリラで世話になったユースよりはずっときれいで、古城独特の建物がそのままユースになっているような風情のあるユースだ。
旅装を解くと、そのまま麗江の古城を散策にでる。
麗江の古城の特徴は、やはり麗江に住む少数民族が築いた町というだけに、民族色の強い町並みで、その点でシャングリラの古城とは異なる。
また、麗江の古城の方が規模が大きいだけに、観光客の数も半端ない。
風情のある町並みが、ギュウギュウの人ごみで、ただのテーマパークと化していた。
腹が減ったので、ヤク肉の串焼きを買ってみる。
羊肉と三本セットで10元。
ちょっと高いが、まあ観光地だから止むを得まい。
まあ、とくに感じる味わいではなくオーソドックスな肉という感じ。
シャングリラもそうだったが、麗江でもそこらじゅうにヤクの干し肉屋がある。特産物らしい。
さて、火把節は明日に行われるとのことで、しばらく麗江に逗留して探索することにしよう。
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