2011/08/05

再び大理

双廊にもう一泊と結んだ前回の日記だが、結局、一泊せずに大理に戻った。
というのも、なにやら団体さんがいらっしゃったようで、気が付いたら宿を追い出されるカタチとなったからだ。
山ガールの彼女も同様、いっしょに大理に戻った。

大理に戻る前、、、。
双廊にたくさんある10数メートルの岩山、その岩山の上に、たくさんのサボテンが生えており、そしてそのサボテンは多くの実をつけている。


彼女は、その岩山に登って、実を採ってくるという。
登山だけでなく、クライミングも得意な彼女は、山ガールの野生の本能がその行動に駆り立てたのだろう。
岩山に登り、実を採ってきたのはいいが、誤ってサボテンに身体をこすりつけてしまったせいで、着ていた服に細かなサボテンの棘が無数に刺さってしまっていた。。。
また、服だけにとどまらず、手足にも無数の棘を刺して帰ってきて、無邪気に自分の失敗を笑っていた。。。
採ってきたサボテンの実の皮を剥いてくれて、小生に手渡してくれる。
大きさはこぶし大くらいで、緑色の実に黒いぶつぶつが付いている。
形は洋ナシに似ている感じか。
味はよく言えば、メロンのようだが、果肉の中に小さな硬い種がたくさん入っており、それがこの果実を食べにくくしている。。
大理の街中にも時々売っているのを見るが、正直金を払って買うものではない気がする。。。


さて、また、大理の古城に舞い戻ってきた。
宿も彼女と出会ったユース青年旅館をとることが出来た。 あとは、それぞれの行き先の切符を手に入れて、出発するのみ。
だが、居心地がよくて動く気がせず、まだ切符の手配もせずにまったりネットをしている有様。
どうしたものか。。。




大理ではこのタイプのトイレでも収費。

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